2008年08月26日

蚊帳「オリセットネット」

地球的格差をニュースや報道で目にしても、
個人の非力さにむなしさを感じる日々ですが、
心がほっとするニュースでした。
タイム誌にも掲載されたんですね。

アフリカではマラリアに苦しむ人々がたくさんいます。
マラリアの対策は、蚊にさされないことで、
蚊帳が効果があるようです。

住友化学は、タンザニアに防虫剤を練りこんだ蚊帳
「オリセットネット」をつくる工場を建設し、
地元の人の直接雇用や関連事業で多くの地元雇用を
作り出しているようです。
利益は学校建設など地元に還元しているということです。

さらに、ナイジェリアへも拡大するようです。

地球的視野を持った企業なんですね。
経営者に感謝です。
こういう事業、企業が存続、発展しますように。

いつかアフリカに、
日本が助けてもらう可能性もありますよね。

中田英寿さんが、
DVDの売り上げから、チャリティーの収益から、
アフリカでマラリアに苦しむ人々に蚊帳を寄付する話を
テレビで放送していたのを思い出しました。


参考サイト
米TIME誌も「世界一クール」と絶賛!アフリカで売れまくる住友化学の“蚊帳”
8月26日9時0分配信 ダイヤモンド・オンライン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080826-00000002-dol-bus_all

purena at 17:11 
日記