豊臣秀吉

2008年10月18日

秀吉の茶室

高島屋が復元した豊臣秀吉の黄金の茶室。
きらきらとして、きらびやかですね。
残っている限られた資料を元に、
復元したそうですが、
当時も、このような輝きだったのでしょうか。
もちろん、
庶民は目にすることはなかったんでしょうね。

組み立て式の茶室だそうで、
千利休が監修したそうです。
この黄金の茶室を京都御所に運んで、
秀吉、自らが天皇にお茶を立てて、
献上したという記録が残っているそうです。

金の輝きのすごさ、
当時の秀吉の権力のすごさ、
伝統工芸を支える巧みの技、
いろいろ興味深いです。

しばし、
400年前の世界を想像してしまいます。


purena at 15:54